働き方
看護師のフルリモート求人|正社員の応募条件と在宅勤務の確認点
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看護師のフルリモート求人には、オンライン診療を支える正社員の募集があります。ただし、完全在宅でも夜間・土日の勤務が必要な場合があります。
臨床経験やパソコン環境、研修中の出社、試用期間の給与、雇用契約と業務委託の違いを確認し、自分が応募できる求人を企業の採用ページで探せます。
画像はイメージです
通勤も夜勤もなく、看護師の資格を使って家から働きたい。完全在宅の正社員募集はあります。ただし、完全在宅と日勤のみは別の条件です。小児向けの医療サービスでは、夜間や土日の勤務を含む募集もあります。
応募先は、健康相談やオンライン診療に関わる企業の採用ページで直接確認できます。まず「正社員・契約社員か」「勤務できる時間か」「研修中も出社が不要か」を見ます。仕事の名前に「オンライン」とあっても、自宅で勤務できるとは限りません。
臨床経験は年数だけでなく、経験した診療科や相談対応の内容まで照らし合わせます。完全在宅を優先するのか、夜勤をやめることを優先するのかで、残る求人は変わります。
病棟の経験を使えるのは、どんな企業か
小児の健康相談・オンライン診療を支える企業では、患者や家族の相談を受け、診療前後の支援や医療機関との連携を担います。ノーススターの看護師募集に、このような業務が記載されています。
生活習慣病の重症化予防を支える企業では、アプリや電話を通じて生活習慣の改善を支援します。PREVENTの医療専門職の募集が、この種類に当たります。ただし、後で触れる育成枠は、入社直後から完全在宅で働ける募集ではありません。
病棟を離れても、患者の話から必要な情報を確認し、相手に伝わる言葉で説明する経験は応募書類に書けます。急性期なら受診前の状況確認、療養病棟なら療養上の相談、外来なら診療前後の説明など、実際に担当した業務を具体的に整理します。
電話での健康相談を探す時も、勤務先が自宅か、会社の相談窓口かを確認します。夜勤の有無や応募条件は、看護師のコールセンター求人の記事で確認できます。
完全在宅でも勤務時間は自由とは限らない
完全在宅の正社員募集にある1日の実働時間ノーススターの看護師の公式募集要項(正社員採用後の勤務時間)
1日24時間を目盛りにしています。
同じ看護師募集の正社員採用後の条件で、24時間の中のシフト制・土日の勤務が必要
始業・終業の時刻と中休憩、希望する時間帯を選べるかを確認します。
出典:本文末尾の資料
ノーススターの正社員募集では、24時間の中で1日8時間勤務または1日6時間勤務とされています。土日の勤務も必要です。勤務場所が自宅でも、日勤のみや土日休みを希望する方には合わない可能性があります。
ノーススターの公式募集要項に記載された勤務条件です(2026年11月6日確認)。
表は左右にスクロールできます。
| 確認する条件 | 募集要項の記載 |
| 勤務地 | フルリモート(完全在宅) |
| 勤務時間 | 24時間の中で8時間または6時間勤務 |
| 土日の勤務 | 土日の勤務必須 |
確認日:2026年11月6日(ノーススターの看護師の公式募集要項より)
実働時間の長さに加えて、始業・終業の時刻、中休憩、夜間勤務の回数を確認します。希望する勤務時間を選べるかも、応募前に確認したい点です。
夜勤をやめることを優先するなら、在宅勤務を探す方法のほかに、日勤のみ・夜勤なしの求人の記事から通勤できる職場を検討する方法もあります。
応募条件は経験年数・診療科・在宅環境を確認する
病棟での経験が応募条件に含まれるか
ノーススターの応募資格欄では、救急外来の経験と、経験年数3年以上のどちらかが求められています。仕事内容欄にも救急外来の経験が書かれています。病棟経験だけで応募できるかは、勤務した診療科と担当業務を伝えて採用担当者に確認します。
ブランクがある方は、経験年数に加えて最終勤務の時期も伝えます。准看護師の方は、応募資格の資格名と、自分の免許で応募できるかを確認します。
経験が浅くても、入社時から在宅で働けるか
PREVENTの医療専門職の育成枠は、看護師を含む指定資格の保有者を対象とする正社員募集です。ただし、1年間の研修中は原則出社で、状況によっては出社期間が延長されます。研修後も、昇格と許可を経て在宅勤務が検討されます。
この育成枠は、出社できない方の完全在宅の候補には入りません。経験の条件と、在宅勤務を始められる条件を合わせて読む必要があります。
パソコンと通信環境は自分で用意するのか
ノーススターの応募条件には、業務に必要なパソコンとネット環境が整っていることが含まれます。使う機器の仕様、会社からの貸与、通信費の負担を確認します。
厚生労働省のテレワーク総合ポータルでは、機器や通信費などの負担は、企業ごとの業務内容や貸与状況によって異なるとされています。会社負担を前提にせず、自分が用意する物と費用を確認してから応募を判断できます。
正社員・契約社員と業務委託を区別する
正社員・契約社員として働きたい方は、募集要項の雇用形態と、入社時に結ぶ契約を確認します。在宅勤務は働く場所の条件で、雇用形態とは別に確認します。
厚生労働省の説明では、雇われて指揮命令を受けて働く人は労働者です。労働者として在宅勤務をする場合も、労働基準法が適用されます。
業務委託には、請負契約や準委任契約などがあります。雇用契約と同じ条件で働く契約ではありません。ただし、契約の名前が業務委託でも、実態から労働者と判断されれば労働法規の保護を受けます。
雇用を希望する方は、契約期間、更新の条件、社会保険、入社時の雇用形態を確認します。「正社員登用あり」という記載があれば、登用前の契約も確認する必要があります。
月給だけでなく試用期間の収入も確認する
ノーススターの募集には、本採用と試用期間で給与・雇用形態が異なる旨が書かれています。正社員募集でも、入社直後から本採用後の給与が支払われるとは限りません。
給与の提示を受けたら、基本給、毎月の手当、固定残業代、賞与を確認します。額面(税金や社会保険料を引く前の額)と手取りを分け、今の給与明細と見比べます。試用期間は、期間中の給与と予定勤務時間も合わせて確認します。
夜勤をしない条件で転職する場合は、今の夜勤手当を含む手取りをそのまま見込まず、夜勤なしの給料・手取りの記事で収入の変化を考えられます。
勤務時間・雇用形態・出社の可否を書き出す
応募前には、研修の実施場所、判断に迷った時の相談先、勤務時間外の連絡対応も確認します。自宅で担当する業務と、ほかの看護師や医師へ引き継ぐ業務が分かれば、自分の経験で対応できるかを考えられます。
在宅勤務に限らず、通勤できる範囲の日勤の職場も比べたい方は、夜勤・オンコール・休みの条件で職場を絞れる比較ページで候補を選べます。通勤時間は、残った職場の所在地から確認します。
求人の条件は変わるため、応募の前に、求人票と事業所の募集要項で今の条件を確認します。
まず、次の3つを書き出し、企業の採用ページにある公開求人と照らし合わせます。
- 勤務できる曜日・時間
- 希望する雇用形態
- 研修を含む出社の可否